本を読む時間を大切にしています。


by mandalabooks

太陽の国へ

a0057609_19303237.jpg太陽の国へ―22を超えてゆけ〈2〉
辻 麻里子 (著)

絶版の第二巻を読破。
この本の主人公マヤが行くのは宇宙図書館だが、私が行ったのは県立図書館と現実的な。
しかし、すっと簡単に借りることが出来たので嬉しかった。
さて、こちらは、「22を超えてゆけ」の続編。果たしてマヤは、太陽の国へ行くことができるのだろうか?みたいな。
今回は、ネバーエンディングストーリーのように、たくさんの動物的なキャラクター(地下にある氷の図書館を守る亀のアルデバラン、イルカのシリウス、前回も登場のアヌビス)や、レムリアの王子様、ガイドのGさんも出てきて、より冒険物語な展開。今回の旅は、エリア6と7の間の砂漠を緑化修復せよ、とうことである。

フラワーオブライフ曼荼羅の塗り絵(付録 アヌビスのマンダ塗り絵)があるのだが、お借りしている本なので、塗りこむことができない。後でいっぱいコピーしとこうっと。

というか、この本の表紙の柄に「うわっ!!」と個人的にびっくり。
なんでかっつーと、ちょうど12年前の私が彫金を勉強していた頃にワックスで作っておいた石枠の型がこの絵(スターゲート88)そっくりなんである。ちょうど全ての楕円の交差する点の部分に宝石を入れ込むようにしたデザインで、我ながら天才的だと思いながら作った形は、宇宙からの普遍的なメッセージだったのかもしれない。空間も時間も存在しないのよね・・・。ということは、別に天才でもなんでもなかったっていうことです(笑)。実はまだワックスの型のまんまほったらかし。鋳造に出すのが面倒で・・・。ま、そんなんはええねんけど。

火と水の旅のくだりにも「うわっ!」と。
ここ1ヶ月ほどに火と水に関してのインスピレーションがあり、火と水のイメージでのジュエリー製作を展開しようとしていたからである。

戦争の写真を見て恐怖によって色をなくして氷結させてしまったマヤの話は、
個人的にも現在、戦争や平和についてすごく考えるところがあり、共感した。
どんな死でさえも光だというのに救われた。
中間の地点で溝に入って凍りついたまま永遠に閉じ込められている感情。それを溶かしていくことだと。

どんなことがあっても、ハートの中心にとどまることだ、と。

いや~、いろいろと深いのである。
返さないといけないので、いいところをピックアップして覚えておこうっと。



【 色 】
「色に綺麗も汚いもないの。あの人のオーラは綺麗とか汚いとか、それは違うと思う。本当はどの色も美しく、どの色もたくさん意味を持っているのよ。」
エリア1~6は、青みがかった銀色の光、エリア7から12は黄金に輝いているが、6と7の間(中間地点)は、砂漠化している。どうやらその影響を多大に受けて、地球人類の意識や感情は分離や二極性というものを味わっているらしい。


燃え盛る炎のような赤は外からの侵入を阻み、内側の世界を安全に保護してくれる


人間的な青:太陽の光が入っていて生命の息吹を感じさせるもの
非人間的な青:宇宙に直接通じる色で、数字や形、デジタル的な要素がある
青い花は二つの異なる世界を結ぶ道に咲く花。青い花は異界の光を受けて咲く、多次元の旅の道しるべになるのだよ。青い花は、スピリットの世界に咲く宇宙の意識であり、自らが輝きだした時に咲く、太陽の花。

マゼンダ
イタリア北部の街の名前、1860年ごろに作り出された染料につけられた名称
洗練された火のエネルギーと繊細な水のエッセンスを統合したような光の世界から来ている
三次元から次の次元へと移行する際の色、二つの次元を繋ぎ、新たな世界へと踏み出すためのある種の角度を持った色。火と水の調和であるその色は、慈悲というものがない限り、この三次元には存在できず、マゼンダとは、火と水が一つになった神々しい色。

エメラルドグリーンのハートチャクラ以外に、137と関連のある異次元のハートセンターがあるというが、それはきっとハートの中心にあるゼロポイントのことで、あえて色にたとえれば、マゼンダ色に違いないとマヤはそう思った。


黒というのは、白と同じく、すべての色を含んでいる。
全てを生み出す創造の色。


数字の11も、銀河も、鏡も同じ銀色の光を放っていることがわかるでしょう。

透明
全ての色を束ねると透明になるように、すべての音を重ねると静寂の音になるように、そして、プラスとマイナスの数字を全部集めるとゼロになるように、心を透明にして自らの輝きを放つ時、あなたは姿を消すことが出来るのです。

氷の中に充満していた黒い煙は、段々とトーンが薄くなり、ブルーグレーから淡いラベンダー色に変わり、それに伴い墨汁のように重かった音は、風になびく竪琴のように軽やかな音になってゆく。ラベンダーが段々と薄くなり、山の稜線にかかる霞のように漂っていた。その色は決して冷たい色ではなく、自己主張をしない、ほんのりとあたたかさを醸し、氷の柱もあたたかくなってゆく。マヤはただハートの中心から光を溢れさせるだけだった。

【 アンク 】
アンクの形は、宇宙の基本的な要素を具現化したものです。
火、水、土、風、光、ゼロポイント
アンクはゼロポイントから風を起こすことができる。

【 ゼロポイント 】
ゼロとはなにもないという意味でなく、すべてのものを含んでいます。ハートの中心にゼロポイントを創りだし、宇宙図書館という人類の過去から未来にわたる記憶が記されているフィールドにアクセスしながら、さまざまな時空を検索するのです。主にθ(シータ)波と呼ばれる脳波と同じ状態を創り検索してゆくのですが・・・略。

迷路に迷い込んでしまったら、全貌を上空から見渡してみることが大切です。
人類の集合意識のなかにとどまったままでは、その意識の全貌を理解することは難しいでしょう。
点は線に、線は面に、面は立体に、立体は時間軸を超えた時空に、時空はゼロポイントを通り、∞(インフィニティ)を描き、最初の一点に収束していくように。今居る次元よりも上に昇ってみることですよ。

ゼロポイント図の中心軸から上の下向きの円錐は右回りの螺旋(黄金の龍)、中心軸から下の上向きの円錐は左回りの螺旋(銀色もしくは青の龍)で創造の29.5回転でまわる。
自らの頭上に右回りの円を描いてみる(右手の人差し指を使って)。

天の知識を地上におろす役目の人、地上に存在するものを天上にあげる役目の人の二種類のベクトルがある。受信と送信。

創造の137(イザナ)
宇宙軸である柱を中心に左右の回転、プラスマイナスの回転をつくることによって生み出される創造の原理。
137度はDNAの螺旋構造から植物の成長、渦を巻く銀河に至るまで、この宇宙における生長点を示す。

【 中心 】
ハートの中心から発せられる言葉は真実に根ざし、その言葉には宇宙からまっすぐに光が降り注ぎ、天と地が一本につながっているように見えます。そういう言葉を発する人のまわりには、光がたくさん溢れているので、近くに居るだけでとても心地がよいのです。
中心がしっかりとセンタリングされていないと不協和音を発し、ゆがんだ音になるのです。ハートの中心から発せられた真実の言葉は、相手のハートへとダイレクトに響き、口先からこぼれた言葉は頭がそれを解釈しようとするだけで心には響きません。

朽ちることのない杖(背骨)、縁の真ん中を走る直線、背骨に沿って頭上から足元まで伸びる、天と地を結ぶ光の道。光の剣、光の杖、宇宙軸ともいう。背骨は肉体から宇宙の中心までまっすぐにつなぎ、多次元的な情報を受信するアンテナとなるでしょう。
それだけではありません。足元から伸びた光は、惑星地球の中心にいかりをおろし、天と地をつないで、地上にしっかりと立つ時、人はもっとも安心感を得られるのです。それには決してゆがむことなく、光の道がまっすぐに伸びていることが重要です。

【 メッセージ 】
願い事などは、三角形の左の点(自分)、右の点(対象)、頂点(物質)と、対象となる相手にダイレクトにではなく、間接的に(自分と相手の間に何かを挟んで)すると効果がある。言葉に我欲をのせないために。
両者の間に石や貝などの物質を置いて、そこにメッセージを刻みこんで、三角形を描くようにする。言葉を立体化することによって、内部の言葉は守られ、タイムカプセルの役目を果たすという。
言葉のリズムは、「5・7・5」「5・7・5・7・7」、これは時空にスターゲートをあける。最後を8にすると、ゲートを閉める。

【 ツインソウル 】
自分ととても重なった部分が多い人なのだから、二極性を経験しながらも、創造の神秘を知っている二つの魂にとっては、どちらでも同じようなことのようなもの。

この広大な宇宙空間で巡り会えたことに感謝をしよう

あなたの愛は、彼を縛りつけるものではなく、彼を自由にしてあげることです。

あなたらしく在らなければ、誰もあなたのことを探せませんよ。

【 チャクラ 】
1(ド)、2(レ)、3(ミ)、4(ファ)、5(ソ)、6(ラ)、7(シ)
6番目までは、肉体のエリア
7番目は頭頂(クラウン)
7番目のチャクラの音の中心を探し球をつくって中心軸を取り、左右の音がパカッと割れて真ん中に光の道ができる。全ての次元は真ん中を貫く光の道でつながっている。この光の道は銀河の中心にある銀河太陽を通って、他の銀河にまでつながっている。この道の中はゼロポイントになっている。
7番目のチャクラを一旦ずらして、中心を貫通してしまえば、音の階段を登るように8番目から13番目まで登っていく。
7番目から頭上には7つの層がある。7人の門番、7つの扉、7つのゲートを突破しなくては、宇宙の深みにはたどりつけない。
3次元に生きる地球人類の現代人は、6次元までが通常のアクセス範囲。1から6までのチャクラが活性化している。これは地球のチャクラとも対応している。7から先が活性化しているレムリア人。
ある一定の場所より先は、ギアチェンジしなければ、踏み込んでも一挙に加速しないようになっている。突然宇宙の情報が怒涛のように流れ込んで吹き飛ばされてしまわないように水門が設置しているようなものだ。

シャボン玉のような球体の中に5つの立体が現れ、各立体の中心点が球の中心に重なっている。
五つの多面体は、きみを取り巻く5つの層(パンチャコーシャ論?)をあらわしている。
一番外側は宇宙的なエッセンスが含まれている。
外側の層から内側の層へ向かって、宇宙的なエッセンス、個人の記憶を超えたスピリチュアルなレベル、すべての転生で持ち運んでいる魂の記憶、個人的な感情、そして身体に近い層の話になる。

【 11 】
左右バランスがとれているように見えるが、ある意味で不安定な数字、10か12に変化したがる。
自然界にたとえるとサナギ、サナギから抜け出して大空を羽ばたくためにそのときを知らせるサインを待っている。それは、何かが欠けた状態であり、創造の陰陽29.5回転のように、完成まであと半歩という未完のエネルギーを秘めている。
11、22、、、、99というように、ぞろ目は音が共鳴してエネルギーが増強されるが、11が先陣をきるので、11には既存の組織を壊すといった、革命や革新的な要素も含まれているようだった。
22以降は、11が築いたパターンを使えるので、11ほど不調和な混乱したエネルギーを発してはいない。

11と11を向かい合わせた、四本の柱、その間にゼロポイントが通る。これが三次元空間における一番簡単なゼロポイントの設定方法です。この四方の柱は結界とよばれ、そのキューブ型の真ん中に宇宙のエネルギーを招き入れることができるのです。

11=5+6
五芒星と六芒星
五芒星の周波数は三次元の火、六芒星の周波数は三次元の水をあらわす。11は火と水の統合といえる。
11が不安定なのは、宇宙のプラスとマイナスのように、正反対のもの同士は惹かれあいますが、お互いがお互いを打ち消しあうことも出来るのです。火と水はバランスを保たない限り、崩壊につながる命がけのカップルといえるでしょう。でも、不調和とは、創造もつかないほどの飛躍のチャンスでもあるのです。

火という文字の頂点を結べば五芒星に、水という文字の頂点を結べば六芒星に、では5と6を超えた七芒星の頂点を結べば、何になるか・・・「光」になる。

六芒星、六次元は安定性があり変化しにくい。11のように左右のバランスが等しいと天秤は静止して動かない、そこに何かを加えなければ動きません。(プラス1)
あまりにも安定した状態から脱出するには、それなりの動機や意図が必要でしょう。まったくのゼロの状態に陥ったとき、空虚な感覚に陥ります。ゼロに入ったら、少しずつ揺らぎが始まり、再び外の世界に旅立ち、また再びゼロに戻ってくるという永遠にその繰り返し。全てのことはバランスなのです。

六芒星はある意味で契約を表す図形。同じ記号をもった者同士が交わした約束の図形です。しかし、底から先に進むことを本当に望んでいるのなら、6から7に向かうのではなく、一旦5に戻り、5から角度をつけて7の上空へと昇っていけばいい。5、6、7ではなく、6、5、7なのです。

7次元より先へアクセスすれば、運命や宿命はあなたのことをかすりもしないだろう。
星星の運行や数字にとらわれているのは、6次元より下の存在だけなのだ。この呪縛から超えたところに、いずれ地球の民も踏み出していかなければならない。
6次元から脱出するには、風を起こし変容の炎を呼び覚ますことだ。
たとえば不意にくしゃみが出るような時は、自分の心に注意を向けてみたまえ。くしゃみとは、あなたが中心から外れてしまった時に自ら風を呼び起こして、あなたの周りを取り囲んでいる目には見えない層の中心軸を設定しなおしているのだ。
もし自ら風を起こせないというのなら、アンバランスな感情や予期せぬ思い、そして運命のいたずらがあなたの手助けをするだろう。ただし、あなたは誰に手を引かれているかも知らずに、目隠しをされたまま、細い綱をわたっているようなものだ。

(11+11)+1のようにかっこの中が同等になり、鏡の世界を通り抜けると今まで見たこともなかったような世界が広がっていることでしょう。どちらか一方が強いと、優勢の方の姿が鏡に映ってしまい、もう一方は姿を消してしまいます。まったく同じ力にならないと、鏡の世界は通り抜けられないのです。
全てのことはバランスです。
互いに信頼関係で結ばれ、完璧なバランスを保ったとき、次元を超えることが出来るのです。
数字の間にあるゲートを通り抜け、時空を越えるには、ゼロポイントを保たなければならないのと同じ原理。
鏡は、分離と統合の象徴であり、鏡には境界を超えていくという作用もあります。

【 次元 】
もしあなたが3次元に住んでいるというならば、進化を遂げた際には次に向かうのは、5次元の世界だ。なぜならあなたがたはすでに4次元を内包し、4次元的空間にいる。
あなたが現実だと思っている3次元の世界から、137分の1ずれたところに4次元の真実の世界が重なっているともいえるだろう。次元と次元の隙間に、夢と現実の狭間に真実があるのだ

【 けなげな地球 】
地球というのは、今までいろいろな裏切りや、愚かな戦いを経験しながらも今なお存在している。なぜ、滅びることなく、存在しているのか考えたことはあるだろうか?
地球が存在しているのは、この宇宙において、まるで奇跡のようなことかもしれません。人間とはおろかな反面、それでも光を目指して歩んでいくという資質を内側に秘めているのではないでしょうか。
そう、結局は、愚かなことに対処するには、戦ったり、逃げたり、防御したりするのではなく、自らの光を増やすことにある。それには、もともと誰もが光の存在であったことを思い出し、一人ひとりが自らの輝きを放つことだ。人はみな法悦の中で異界へと旅立つものだ。

自分の愛するものを守るための戦い、圧政に対する抵抗、虐げられたものたちが団結して時の権力に逆らった一揆、時代を変えようとして起こした謀反など、原因はさまざまだがそこにはたえず不条理な死がつきまとっていた。結局、自分の心の中から、対立や分離や排除というものがなくならない限り、戦争はなくならないということだ。戦うことなく、逃げることなく、共存することは知性ある人間にならできるのではないだろうか?
どんな悲惨な死を迎えてもその瞬間は神々しい光が射し込んでいるのがあたなにも見えるだろう。
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by mandalabooks | 2009-05-06 22:28 | スピ系