本を読む時間を大切にしています。


by mandalabooks

カテゴリ:ヨガとインド( 16 )

ヨーガと心理療法

ヨーガと心理療法
ジョン・R.M.ガヤシ (著)

絶版のため、画像なし。
図書館の書庫にあったもの。
訳者は、九州大学&京都大学のいずれも医学部心療内科研修医の方。
といっても、出版は1979年とかなり昭和なので、今はどうなのかは不明・・・。

いかんせん文体もお硬く、昭和感が否めない。
たとえば "Yoga chitta vriti nirodha" の訳はこんな風だ。
「ヨーガは心(人格または自我コンプレックス)の修飾の抑止である。」
心の修飾てなんなんだ。
ヨガの八枝則については、「ヨーガの全部門」
わざわざわかりにくくしてくれてありがとう・・・。
万事こんな調子のため、なかなか核心、本質に触れられない。
触れようとすると交わされるのである。
「だから、何なん・・・?」と何度も思いながら読んでいたが。
文章に集中しなければ、全然伝わってこない。まるで隠された何かがあるような・・・。
ヨガの哲学的な部分を知らなければ、全く持って「ただの眠い本」でしかないだろう。
しかし、埃をかぶった古い箱の中に宝が埋もれている場合があるのだ。
まさにそんな一冊である。

心理療法にたどり着くまでに100ページ近くも読み進めなければならない。
それまではヨーガの説明みたいなもんである。
そこまでたどり着いてもなかなかオチがわからない。
それでも読み進むこと10数ページそこそこで終わってしまった・・・。アレ?
最終的には「書くことはこれで尽きた」と来たもんだ。オイ!
あ~、付き合ってずいぶん疲れたよ。

いきなりこの本に入る前に(なかなかそんなマニアックな人はいないでしょうが)、
まず、ヨーガスートラをお読み下さい。
それでずいぶんカバーされると思いまする。
言うならば、小・中学校の教科書に対しての参考書みたいな感じやね。
いっぺん読んだだけではつかめないので、何度か読まないといけないかもしれない。

最終的に付録文があり、「バイオエナジェティック療法」について述べられている。

でも、いくつかお宝は発見している。
そのお宝をここに残しておくことにしよう。

お宝な言葉
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by mandalabooks | 2010-12-21 23:19 | ヨガとインド

人生を心から楽しむ

a0057609_0102820.jpg人生を心から楽しむ
罪悪感からの解放
ラメッシ・S.バルセカール著
高木 悠鼓訳

罪悪感から開放されるためのHow toではない。
アドバイタ(非二元論)哲学と聞いたことがないような小難しいサンスクリットな響き。
バルセカールはそのアドバイタを教える師である。

神、宇宙、自分自身、エゴ、自由・・・
ギーターやラマナ・マハリシを引用しながら伝えていく言葉の数々。

巻き込まれることからの自由
不幸を起こすのは巻き込まれるから
その肉体を持つ者が巻き込まれることができず、コントロールできない何かとして
起こることを受け入れること、これが起こっていることは何であれ
誰のコントロールも超えている自由
起こっていることは誰かの意思ではなく、起こるべき何かとして
ただ、受け入れられる

最終的な受け入れは、エゴを受け入れること

エゴとは戦ってはいけない、エゴはあなたが作ったものではなく
あなたそのものがエゴである
だからただ受け入れる

個人的行為者という感覚のないエゴ

うけいれる豊かさ

「生まれたものは柔らかくしなやか
死んでいるものは硬直して硬い
固いものは壊れ、柔らかいものが生き残る
柔和な人達が地を受け継ぐ」

成功がやってくるのは心に目的がないから
期待は存在と行為のくつろぎを低下させる
期待がないと行為は非行為になる

「私は求めず期待しないので起こる事をなんでも歓迎し受け入れます
そして、死がくるとき、私は準備が出来ています」

「私たちが自我を見るとき、怖れがあります。
物事のあるがままの中に確信があるとき、
現在あるがままに存在しているものを受け入れているとき
怖れの余地がありません。」
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by mandalabooks | 2010-12-01 00:37 | ヨガとインド

瞑想



瞑想
J.クリシュナムルティ (著)


やっとクリシュナムルティを読む時が来たようだ。
名前はずうっと脳裏にあったものの、なかなか手に取れずだった。
そして、今や、自分の中でのクリシュナムルティブームが到来しそうである。

この、インパクト大な表紙。
途中途中に、大事な文章の英語の詩と日本語訳が1ページずつ
イメージ写真付きで解説されている部分に重要性が隠されているな、と思う。

詩的な文章で確信を突いてくる。
瞑想を実際に行っている人には、共感があり、
瞑想を行おうと思っているビギナーの人には、教科書のように
優しくどんなものだかを説いてくれているような。

瞑想とは何か。

本文は、
瞑想とは・・・と始まり、瞑想とは・・・と終わる。
一冊まるごと、尽きることのない瞑想についての思い。

一回読んで終わりではなく、
何度も何度も、ふとした時に、読んでみたい。
そんな本。

「瞑想は、独りだけのものでなくてはなりません」
「瞑想とは、あるがままにものを見ることであり、それを越えていくことです」
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by mandalabooks | 2008-09-14 00:41 | ヨガとインド


富と成功をもたらす7つの法則―願望が自然に叶う実践ガイド

ディーパック・チョプラ (著),
渡邊 愛子 (翻訳)

お気に入り、チョプラ本シリーズ。
原題は、「THE SEVEN SPIRITURAL LAW OF SUCCESS」

音楽では聞き心地がいいとかいうけれど、
これは、読み心地がいい本である。
ヨガの教えでは、スワディヤーヤといって、自分を高める書物を読むことを
推奨されているが、まさにその必読書ではなかろうか?

七つとはなんぞや?
その七つを章にして説明してある。

第一章 純粋な可能性の法則
第二章 与える法則
第三章 原因と結果の法則
第四章 最小限の努力の法則
第五章 意図と願望の法則
第六章 手放す法則
第七章 人生の目的の法則

あとは読んでみて下さいませ。

すごーく簡単にまとめてあるし、読みやすい。
ヨガの八枝則とか仏教八正道とかあるけれど、
このようにいくつかの項目にしてくれてると、実践しやすくていいよね。
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by mandalabooks | 2008-09-05 11:40 | ヨガとインド

チョプラ本

a0057609_16335590.jpg富と宇宙と心の法則
ディーパック・チョプラ 著
住友 進 訳

字も大きいし、まとめ上手で読みやすい。
A-Zとか、1-26とか「あいうえお作文」のように項目作り上手なわけです。
けっこうチョプラ本が好きで最近ハマリ中。
英語で読むのは断念したロス時代。
やはり日本語はすっと入ってきます。
日本人やなあ、と感じる時でありました。

さて内容はというと・・・、
よく精神世界系のマネー本に共通する「お金=エネルギー」が
ここでも出てきます。

チョプラ氏の言う例えで面白かったのがヴェーダを引用するもの。
「知恵の女神サラスバティと富の女神ラクシュミー、どちらも愛しているが惚れるのは、サラスバティのみにしなさい。サラスバティばかりかまっていれば、ラクシュミは嫉妬して追いかけてくるようになる。」=知識を好きになればなるほどに、富はおまえを追いかけてくるから、それが望んでる富を永遠に手に入れる秘訣だっていうのがとっても新鮮だった。

なんでもそうですが、逃げれば追う、追えば逃げる、そんなもんです。
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by mandalabooks | 2007-09-26 16:45 | ヨガとインド

スピリチュアル・ヨーガ

a0057609_23425581.jpgスピリチュアル・ヨーガ―からだの中から美しくなる7つの法則
ディーパック・チョプラ著

ディーパックチョプラは、メリケン(アメリカ)じゃあ、インド系の有名人。
ニューエイジといえば、この人!みたいな感じで、
オプラ・(ウィンフリー)ショーとかにも出演したり、講演したり、と忙しい。
出す本は全てベストセラーで、本屋の売れ筋コーナーにはでかでかと
チョプラ本が並べられていたっけ・・・。
サンディエゴには、アーユルベーダその他のリトリート施設「チョプラ・センター」
も作ってちゃって、それもまたニューエイジピーポーやセレブピーポーご用達である。

チョプラっぽくない邦題と、本の色にギョッとしつつ、
ヨガ・ビジネスIN JAPANの匂いが少し悲しいような、仕方ないような。

内容は、良かったよ。
ヨガ初心者の方がそろそろ哲学的なこともしりたいなあ・・・って
思われる場合には、ピッタリだと思う。

ヨガスートラとか勉強されてる、ヨガの道に進んでる人は
復習として、読んでもよかばってん♪

9月末に来日するらしい。
ええね、東京の人~。

チョプラの日本語サイトできたらしい。
http://www.bodymindspirit.co.jp/chopra/index.htm
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by mandalabooks | 2007-08-24 23:43 | ヨガとインド

ヨーガ 幸福への鍵


a0057609_20554570.jpgヨーガ 幸福への12の鍵
スワミ ・チダナンダ著 友永 淳子訳

英語&日本語両方で楽しめる。
チダナンダは、リシケシのディバインライフソサイエティ(シバナンダ派ではあるが、シバナンダヨガとは違う派、もとは同じなんでしょうね)の偉いさん。幸福って何?
読むとね、ホッとして勇気づけられるような感じ。
チダナンダって心から優しい人なんやろうなあ・・・って
この本から出てるよ。

思い入れ深い(笑)一冊。
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by mandalabooks | 2007-08-16 21:01 | ヨガとインド

ヨーガとこころの科学

a0057609_20311567.jpgヨーガとこころの科学
スワミ・シバナンダ 著
小山 芙美子 訳・編

これを読んだのは何年前だろうか・・・。
昔々この本をヨガうんぬん関係なしで、図書館で借りてきたことがあった。
そして、感動した部分をコピーしていたのであった。
そんなことはすっかり忘れた数年後、ヨガをすることになり、この本を本屋で探すが見つからず、再度、図書館へ行って借りてきたのであった。
本の裏に訳者のプロフィールと連絡先が書かれてあって、
訳者が滋賀出身だと知り親近感が沸いた。
それにかこつけてか、インドに行くことに決めた私達は、広いインドの右も左も何もわからないので、訳者に電話して、インド情報をGETしたのであった。
小山さん、その節はありがとうございました。

シバナンダのすばらしさが凝縮されている一冊!!
ヨガは、アサナだけではない。
心ってもんがどういうもんかを知らなければ
ほんまもんのヨギとは言えんのだ。
知りたければ、読んでちょうだい。
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by mandalabooks | 2007-08-16 20:36 | ヨガとインド

インド流

a0057609_20181528.jpgインド流!―マルカスが紹介するお釈迦さまの国
マルカス著

立川談志の弟子、立川談デリーことマルカスがお送りする・・・なんて帯に書いてて「談デリー、て!」と名前に反応して立ち止まってしまった。そして、ペラペラ立ち読みして、買うことに決定。

インド、それは謎だらけの国。
しかし、これを読むと謎が少し解ける。
インドに行く前に読んでいたらよかったなあ。

仏教の元は、そもそもヒンドゥー教、だからか、
全然違うようでいて、何か似ている。
日本人とインド人、全然違うようで、どっか似ている。
その謎も解けたような気がした。

もう嫌やといいつつ、二度も行ったインド、また行くのかしらねえ・・・。
私とインドとの縁は割りと深そう。
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by mandalabooks | 2007-08-16 20:18 | ヨガとインド

呼吸入門

a0057609_8463619.jpg2003
角川書店
斎藤 孝著





日本の文化は呼吸の文化。
あうんの呼吸、
息が長い、
日本語には呼吸にまつわる単語がある。
呼吸はハラでするというけど、
ハラがすわっている
などなど、ハラがシッカリしてる人を美徳とする、侍文化があった。
武道も呼吸とともにあり、
書道も呼吸とともにある。

忘れかけていた日本人の呼吸力を思い出させてくれる一冊。
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by mandalabooks | 2006-10-22 08:46 | ヨガとインド