本を読む時間を大切にしています。


by mandalabooks

カテゴリ:漫画( 11 )



「いのち」と「こころ」の教科書
手塚治虫著 谷川彰英監修

手塚漫画の中からアソートして「いのち」や「こころ」について描かれているものをピックアップして数作掲載している。
掲載作品は
シルバー・タワー(「鉄腕アトム」より)/聖なる広場の物語/最後はきみだ!/ハローCQ(「ブラック・ジャック」より)/小うるさい自殺者(「ブラック・ジャック」より)/7日の恐怖/紙の砦/瞑想の園(「ブッダ」より)
の8作品。

ひとつ終わるごとに監修の方がコメントを寄せている。
聖なる広場と瞑想の園で仏教的な思想を鳥を通じて知る。
最後はきみだ!と紙の砦で戦争の馬鹿らしさを説く。
7日の恐怖では、創造主が消し忘れた世界に残ってしまった少年の7日間を体験する。
(ちょっとマトリックスっぽかった。)

ひとつひとつ何気ないのにすごく深い・・・。

手塚といえば、うちのおじいだ。
手塚に漫画を見せに行き、「絵は上手いが愛が無い」と言われたおじいである。
愛がある漫画って何だろう?とおじいの話を聞いてて思ったのであるが、
手塚漫画を読んでその意味がよーくわかった。
人類に対する警告は愛ゆえである。

手塚漫画はひとつひとつにメッセージがあり、じわ~っと読み手に伝わってくる。

実は子供の頃は漫画の本やアニメにはほとんど興味がなかった。
大人になってから漫画を文学代わりとして読み始めた私は、手塚のいう「愛」の意味をじっくりと噛み締めなが読んでいる次第である。
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by mandalabooks | 2013-02-05 23:49 | 漫画

パーマネント野ばら

a0057609_17115495.jpgパーマネント野ばら
西原 理恵子 著

小説かと思いきや、漫画だった。
読みやすいので買ってみた。
ら、めっちゃ下品やん(笑)。
女子高ノリが過ぎる。でも、オモロイけど。
「女性の恋をテーマに・・・」みたいなことが帯に書かれていたが、
恋っちゅうか、何? ダメンズの吹き溜まりみたいなパーマ屋「野ばら」に集まるオバちゃんたちの生々しい会話と人生模様、みたいな。
やっぱ、こういう時は悲しいかな、関西弁が合うのやな。
ていうか、あるなー、こういう話、っていうのが心に染みて痛いような。
ほんでまた、このネタにこの絵。
いいと思う。
ただ、主人公が一番マトモなようで・・・。
泥臭いネタにファンタジックな色のアンバランスさが絶妙。

菅野美穂主演で映画化するらしいけど、どうなるんやろ。
そんな、怖いもん見たさがある。
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by mandalabooks | 2010-05-12 17:21 | 漫画

百億の昼と千億の夜

a0057609_21442670.jpg百億の昼と千億の夜
光瀬 龍 (著), 萩尾 望都 (著)

久々におもろい漫画やと思ったら、やっぱり萩尾 望都の漫画だった。
マトリックスをも髣髴とさせるストーリー。
マトリックスの作者の人、これも読んだんちゃうやろか?みたいに思えてきたりもする。
一体、人間って何?地球って何?宇宙って何?などの疑問の数々。
話はアトランティスから始まり、さまざまな時代を超えて、未来へと続いていく。
壮大で宇宙的なロマンを追求するSFスペクタクル。

シッダルダ、阿修羅、キリスト、ユダ、プラトンなどいっぺんに出てくるから面白い。
しかも、キリストが悪者になってるっていう、思いもつかない展開。

最近、阿修羅好きの私は、最後のオチに、やられました・・・。

宇宙は無限なり。
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by mandalabooks | 2009-06-11 21:51 | 漫画

イティハーサ1~15巻

a0057609_23222735.jpgイティハーサ 
水樹 和佳子 (著)

おすすめの漫画、といわれたら、やはりコレでしょう。
いっぺん、知人が「面白いよ」と貸してくれて読んで感動したのを思い出す。
そして、つい最近、また違う知人が「面白いよ」と全巻持って来てくれた。
以前に読んだけれどももう一度あの感動を!と、また読破。そして、最後にまた泣く!
十数年かけて描かれたという超大作だけあって、深みのある漫画だ。

物語は古代日本が舞台。
善の亞神と悪の威神の目に見える神々、そして目に見えぬ神々、それぞれの信徒である人間。
そして、神を必要としない人間が現れた。
善悪、陰陽の二元論のうちの調和が進化し、その先にある何かが現れる。
人はそれを体験し知ることができるのだ、と。

絵もいいし、内容も哲学的だし、とっても素晴らしい作品。
いろんな言語に翻訳されて世界に羽ばたけるんじゃないかと思う。
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by mandalabooks | 2009-03-14 23:40 | 漫画



ダンテ原作

あの不朽の名作がマンガに。
あ~、漫画でよかったよ。
これ、文字やったらきっと、読み終わった後にドッシリきそう。
すごくいい作品だった。かなり、グッとくる。
人間の欲、本来のあるべき姿を地獄編、天国編に分けて描かれている。
1時間もあれば、ダンテが読めてしまう。漫画っていいねー。
めちゃめちゃ古い時代から、人間は「欲」に対して警告しているのに、
いっこも人間は、治らない。
だから、地球に何度も生まれ変わらないといけないのだろうね。
高慢、嫉妬、怒り、怠惰、欲、飽食、快楽・・・溺れるものは、藁をもすがるというけれど、
その藁すら見えてこないままなら、それこそダンテの言う地獄だろうね。
死後の世界の地獄を描いているけれど、今、私達が生きているこの世も
自分達の心ひとつで、地獄にもなれば、天国にもなりうる。
だからこそ、欲にまみれず、自分をしっかりと見極め、欲を捨てていくことだ。
聖書に書かれている「狭き門から入れ」は、まさに欲を捨てることを説いていると思う。
欲は最後には自分を腐敗させていくものなのだろう。

デビルマンを書いた永井豪も神曲を漫画化しているようで。
そっちも読みたいものです。


まんがで読破シリーズHP
http://www.eastpress.co.jp/manga/
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by mandalabooks | 2008-10-21 21:42 | 漫画
聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)
聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)
聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)
聖☆おにいさん(4) (モーニングKC)
聖☆おにいさん(5) (モーニングKC)
聖☆おにいさん(6) (モーニング KC)
聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)

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聖☆おにいさん 1 &2 (モーニングKC) (コミック)
(以下続刊)
中村 光 (著)


1&2巻、まとめて購入。
1巻だけだったら、それで終わってたっぽいけど、
まとめ購入のおかげで読みきる。
でも、2巻目の方が面白かったかな。

仏陀とキリストが東京の下町でアパートをシェアして休暇中
という設定。
宗教的な漫画??ではなくて、さらーっと読めるほのぼのギャグ漫画。
ネタ的にちょいちょい深い部分まで調べてはるんやろうなーって、
作者さん大変やろうなー、って思いながら、変な視点で読んでみたり。
ディープに信仰してる人には向かないかも(笑)。
登場人物2人が着ているTシャツが気になる。
2巻では、Tシャツプレゼントあり、って帯に書いてるし・・・。

大爆笑ではないけど、ほほえましい漫画です。
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by mandalabooks | 2008-10-08 01:14 | 漫画

大阪ハムレット①



大阪ハムレット (1)  
ACTION COMICS
森下 裕美 (著)


久々の漫画レビュー。
久々にツボにハマる漫画発見。
でも、ツボっていうか、私にとってはかなり身近すぎるネタかも。
それもそのはず、天下茶屋出身の私自身、大阪ハムレットに出てもいいぐらいのベタさだったりする。
むっちゃ共感するし、これに登場する子達って同じ学校に一人は紛れておったりするようなキャラやし。

インドに滞在中だった旦那氏が「何か本を送って」というので、
すかさず「大阪ハムレット」を送って、喜んでもらえるかと思ったけれど、
「この本、めちゃブルーなるねんけど!しかもこの絵のタッチがよけ悲しみをそそる。」
とのことだった。
「え、私ブルーとか思いながら読んでへんかったけど、身近すぎて(笑)。普通のその辺にある大阪の日常じゃないの?」
・・・ということで、大阪人以外には非常に濃い内容かもしれない。

オトン不在で、オカンの彼氏が家に住んでるというヤンキー君、年上と恋に落ちる中学生、女の子になりたい男の子などなど、登場人物が全部濃い。そして、旦那くんの言うとおり、絵がブサイクである。
でも、この作者さん「少年アシベ」の原作者さんなんだそうな。


私は②も絶対に読もうとキメこんでいるが、
この本なかなか売ってる本屋にめぐり合わず、そこが悲しいところである。
アマゾンで頼んだからええけど。
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by mandalabooks | 2008-09-29 22:30 | 漫画

万福児

a0057609_16331594.jpgビデオ屋で発見し、かなり気になっていた漫画「万福児」。
ちょっと読んでみようと・・・。
か、カワイイ。おもすろい~~。「低温ヤケドのギャグがじわりときいてくる」って帯に書いてたけど、ほんとなんかそんな感じ。一巻終われば、すぐ二巻を手にしてる事でしょう。お寺、万福寺の家族のほのぼの話と思いきや、シュールな感じ。キャラが濃い。メインのお子様「ふくし」が不細工でたまらなくカワイイ。か~なり好きになってしまい、携帯待受け画面を「ふくし」に変更♪

【万福児】WEB漫画も読めるし、待ち受けもある。
http://annex.s-manga.net/manpukuji/

万福児で文子(ふくしの母)がつけている【成長日記ブログ】
http://blog.livedoor.jp/shimoyoshida/
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by mandalabooks | 2007-05-20 16:33 | 漫画

きょうの猫村さん

a0057609_14404794.jpg2005
マガジンハウス
ほし よりこ







友人より一冊の本が届く。
「きょうの猫村さん1」
本屋で気になっていた漫画。

なんなん、この漫画っ!
脱力系と帯に書いてあるけど、ここまで、こ、ここまで・・・っ。

大好きな坊ちゃんにもらった「neco」ロゴ入りエプロンで今日もがんばる。
いつか坊ちゃんに会うために~。

猫村ねこさんに、はまりつつある・・・。

一巻の最後の終わり方にドラマを感じた。
「なんちゅう終わり方しとんねん(笑)!」

是非、二巻も読もうと思ふ。
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by mandalabooks | 2006-06-09 14:42 | 漫画

シュナの旅

a0057609_1534964.jpg1983
徳間書店
宮崎 駿

これもナウシカ好きの友人に借りて読んだ。
ヴィパッサナー行く時の電車の中で読んだ。
ヴィレッジバンガードで見かけて気になってて、やっと読めたよ。

ええわ~、この漫画。
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by mandalabooks | 2006-05-09 01:53 | 漫画