本を読む時間を大切にしています。


by mandalabooks

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戻ってきたアミ

a0057609_198071.jpgアミ小さな宇宙人の続編。



追加:
再び読み返してみた第二巻。
う~ん、やっぱりすごくいい!さくらももこさんのあとがきにも「皆様もくり返して読んで下さい。」とある。


印象に残った文章をば。

①べジタリアニズムについて
「アミはすべてを楽しんでいた。ただ肉を食べることだけをのぞいて。彼はいつも動物たちがかわいそうだと言っていた。」

私も声を大にして言いたいけれど、まだちょっと周りに気ぃ使って言えない。
非難しているととられてもいけないし。

②人間について
「でも、どうしてひとは、こう、うたがったりするんだろう」
「それはね、ペドゥリート。頭脳にはいろんな異なったレベルがあって、ときにより、あるレベルから別のレベルへと接続が変わるんだよ。おなじひとがあるときにはとても乱暴でざんこくになるし、また別のときには温厚でとてもやさしい人にもなる。もし、そのひとが高いレベルにいれば、すばらしい体験ができるようになる。・・・」

そう、人はもともと善だという。
ひとりひとりはとてもいい人なのに集団になると、なぜこんなことが起こるの??って、そう思うことが多々あるこの世の中。自分や自分の周りを守るために敵を作って戦ってしまう。だから、戦争は終わらない。
ということで、次を読むと納得。

③愛について
「愛ゆえに母狼は、自分の子に危害を加えようとする者に対してはより獰猛になる。人間も、一般的に言って自分たちの愛のために他人に対してざんこくになりエゴイストになる。こういった愛が戦争を生み出す。こういう愛がきみたちの世界をとても危険な状態にしているんだよ。」
「いつわりの愛だね」
「いや、そうじゃないんだ。それも愛なんだよ。ただ低い度数の愛なんだ。われわれはそれを執着と呼んでいる。執着ゆえに、盗んだり、うそをついたり、殺したりする。生き抜きたいというのはひとつの愛のかたちだ。でも、ただ自分じしんや自分の家族、小さなグループや自分の属している団体や党や派閥に対してのみだ。悲しいことに、そういった生き方のせいで、すべての人たちがいのちを失う寸前なんだ・・・それはみな過度の執着の結果なんだよ」

すべての聖者は言っている。執着を手放すことである、と。
ヨガでもアパリグラハといって、執着を手放すという教えでえある。

④武器がなくなれば・・・
「世界から武器をなくすだけで世界中の飢餓や苦悩を解消できる」
「十五日間の使う軍備費だけで、世界中のひとの食糧がどれぐらい賄えるか・・・・」という質問の答えは、同じ日数分を賄えるどころか何年もだという。
「たった十五日間の軍備費で、世界中の人口のぜんぶの人が何年もじゅうぶんに食べていけるんだ」
戦争に関連したすべて、新しい武器の研究開発費や戦争兵器の製造などの費用で。

ほんと、無駄な金だよ。税金をそんなことに使ってもらうために払ってるんやないんやで、ってみんなそれぞれの国のトップに言いたいと思ってるよ。
私も子供のとき、めっちゃ疑問でした。戦争のためのお金を飢えた人を食べさせたり、いろんなことに使えるんちゃうんか?ってね。

⑤バランス
「・・・すくわれるために必要なバランスを維持するように。それらのために必要なのは、“足は大地に、理想は高く、心には愛を”なのよ」

まるで神田川先生である。「花に水、人に愛、料理は心」と。
Anyway、やはり足を大地にしっかりと着けてグラウンディングせなね。
やっぱヨガ的な生き方です。

⑥アミのメッセージ
「そう、きっときみの世界は、きみの惑星の運命は、この本を読んでいるきみの行動しだいだろう。きみがすべての運命の決定をくだすことになるだろう」


私もアミみたいな宇宙人に会いたいなーっとお。
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by mandalabooks | 2009-02-02 21:09 | スピ系