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ジパング島発見記

a0057609_13461736.jpgジパング島発見記
山本 兼一 (著)

すご~く気になる本発見。
16世紀、宣教師として日本に足を踏み入れた7人の男たちがそれぞれに見た日本とは?
1549年 ザビエル神父がキリスト教をもたらし、以後よく(1549)広まったのは社会でも習ったわけで。
ただの年号を無理やり覚えただけでは、見えてこなかった色彩。
この時代は、どんな時代だったのか、やってきた白人たちにはどう映っていたのかをちらりと垣間見える。
信長やキリシタン大名と呼ばれた武将たちとの関わりやその時代の貿易など、どんな場所でどんな人々がどう生きたか・・・。ヨーロッパから2年そこそこもかけてようやくたどり着いたジパング島。まったく違う人種、文化背景、宗教、奇妙な毎日が繰り広げられる。冒険は、命をかけた男のロマンである。これはある意味サバイバルである。事実に基づいたフィクションではあるが、その時代背景を知るにはちょうどいい。
大航海時代の東の果ての国は、読んでいて、わくわく、どきどきする。
安全に気軽に旅に出れる現代に感謝せずにはいられない。

個人的には、先祖が幕末の南蛮人であるためと、織田信長と南蛮文化の交流に興味があるため、こういう話を知りたくてうずうずしていたところに、孫の手があった感じ。
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by mandalabooks | 2009-07-26 14:23 | 日本文化