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by mandalabooks

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人生の旅をゆく

a0057609_22465027.jpg人生の旅をゆく
よしもと ばなな (著)

さらっと読めるエッセイ。
「居酒屋持込み」についてのくだりでは酷評満載で、賛否両論があるが、そこに引っかからなければ、気にしなければ、全然OKでしょう。

書いてある文字、言葉だけにとらわれて、その奥にある本当に著者がいいたい部分を見つけられない場合によってはかなり誤解される可能性があるかもしれないが、彼女も人間であり完璧ではないのだから、いいではないか。
文字の後ろ側にある本当に言いたいことを読みながら感じ取れてさえいればよい。

私は読んでいてあたたかい気持ちにすらなり、犬のくだりではホロッときて、なんかいいな、と思った一冊であった。
すうっと入ってくるのは、著者が正直に語っているからかもしれない。
こういう風に自分をOPENにして不特定多数に自分自身のことをさらけ出せる強さはすごいな、と思う。私はもう警戒してしまって、、そんな風には戻れないかもしれないから、これを読んで少し勇気をもらった気がした。

題名の通り、さまざまな旅について語っている。
イタリア、台北、オーストラリア、南米、奄美大島、沖縄・・・などなど。
旅行記って面白いよね。
自分も一緒に旅行している気分にもなったみたりする。

植物や動物に話しかけてたら、けっこう意思の疎通が出来てるとか、
石と話ができる友達とか、不思議ちゃん満載なのに、全然違和感ないのよね。
人の大らかさとか融通のきく下町的な部分てうのに親近感が沸いたのかな。

さらっと読んだだけなので、またじっくり見てみたいと思う。
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by mandalabooks | 2011-08-30 23:11 | その他