ゲマトリア数秘術
2010年 10月 21日
ゲマトリア数秘術―聖書に隠された数の暗号
久保 有政著
ゲマトリア数秘術なる本を図書館で借りてきた。
聖書の暗号のように聖書がゲマトリアによってなされているという内容で。
が、しかし、ゲマトリアって何?
「ゲマトリア (גימטריה) はヘブライ語およびヘブライ文字の数秘術であり、聖書の言葉に隠された意味を読み解く神秘主義思想カバラの一部をなす。」 Wikipediaより
ゲマトリアとは数値等価法の事で、ギリシャ語やヘブライ語のアルファベットに、それぞれ数値を割り当ててそれぞれの文字を数値変換し、その単語の合計値を算出することで、創始者はピタゴラスと言われています。また、これは「カバラ」でも用いられており、同じ数値を持つ単語は何らかの類似があると解釈され、旧約聖書の隠された意味を明かすためなどにも使用されてきました。
アルファベットを数字に当てはめたもん、ってことやね。(文字を数値に変換すること)
A=1、B=2、、、、とかいうふうに。
アルファベットは、ヘブライ語とギリシア語が用いられている。
なるほどー。
で、この本は数秘術を知るためというより、聖書と数字のバックグラウンドについての本という感じ。副題『聖書に隠された数の暗号』の方が題名っぽい。
しかし、マニアックによく調べ上げたな~、この著者の方。すごいな。
「358」とゲマトリア
聖書の中の「シロ(=平和、平和をもたらすもの)が来る」「メシア」「(青銅の)蛇」がいずれも358になるらしい。
358って、小林正観さん出の?それとも、フィボナッチ?と思ったけど、ゲマトリアだったのか。
【 三角数とゲマトリア 】
三角数は、1、3、6、10、15、21、28・・・・と形に表した時に三角の形を崩すことなく増えていく整数。聖書の中にも三角数が多発する。
【 六角数とゲマトリア 】
1、7、19、37
神聖幾何学的に増えていくフラワーオブライフのような数字
【 六ぼう星数とゲマトリア 】
1、13、37、73、121・・・・と六ボウ星のまま増えていく数
【 四面体数 】
1、4、10、20、35、56・・・とピラミッドのような図形で増えていく数、三角数の拡張
7
7は完全数、7つのラッパ、7つの大罪など
7=6+1 平日+安息日、円周+中心、神聖幾何学
28=7×4 7回目の三角数、完全数、女性周期、月の周期
8
救いと愛の象徴、キリストは888、
8=2×2×2、2+5+1、3+5
9
神の最終的神秘の数
12
12は神が望んだ数、7の次にくる豊かな数、12人の弟子、イスラエル12部族、12の宝石
12=6×2=6+6、3×4
13
愛と憎しみ、ルシファー(堕落する以前は大天使)
※サタンは、日本語で数字をもじれば3+10(サ・テン)
神に属する六ぼう星数は1に帰すが、13だけは1にならない
17
17は喜ばしい数、ノアの箱舟がアララト山に漂着したのは7番目の月の17日目
27
救い
27=1+26
35
限界
36
三位一体
36=9×4
37
3番目の六ボウ星数、神性、
40
モーセ十戒を受ける時40日40夜シナイ山に入った
64
真理、ルービックキューブ的立方体
144
選ばれし者、信者達
終末の144000人(黙示録)、イスラエル12部族の144,000人→新エルサレムの数字
153
153=9×17
神の民、17番目の三角数
「あなたがたを人間をとる漁師」にしてあげよう」マタイ伝
→弟子を伝道者にしよう、ということ。魚はここでは信者になる。
ローマ帝国迫害下で十字架モチーフを使用すれば即キリスト教信者として罰せられるため、しばしば魚モチーフをキリスト教の裏シンボルとして使っていたのだとか。
チキンをカシワという隠語で販売したという古くからの京言葉のようでもある。(今もかしわって言うよ)
111
北斗七星、神秘を解く鍵、
111は37の三乗
222
ナザレ
333
444
血と肉、物質
555
欲望、555以下ぞろ目はこの世のものを表す
666
1から36までの整数を足すと666
三位一体神の模倣、偽のキリスト、反キリスト、サタンの6への愛着、富(ユーポリア)
ローマ皇帝ネロのゲマトリアが666(黙示録以前の人物なのでサタンに値しないが、反キリストだった)
人の心(ヘフレン)のゲマトリアは666
777
十字架
888
キリスト
999
神の秘密、神聖な神、ヤハウェ
上記ぞろ目は111の倍数
1000
完全、終結、千年王国、
久保 有政著
ゲマトリア数秘術なる本を図書館で借りてきた。
聖書の暗号のように聖書がゲマトリアによってなされているという内容で。
が、しかし、ゲマトリアって何?
「ゲマトリア (גימטריה) はヘブライ語およびヘブライ文字の数秘術であり、聖書の言葉に隠された意味を読み解く神秘主義思想カバラの一部をなす。」 Wikipediaより
ゲマトリアとは数値等価法の事で、ギリシャ語やヘブライ語のアルファベットに、それぞれ数値を割り当ててそれぞれの文字を数値変換し、その単語の合計値を算出することで、創始者はピタゴラスと言われています。また、これは「カバラ」でも用いられており、同じ数値を持つ単語は何らかの類似があると解釈され、旧約聖書の隠された意味を明かすためなどにも使用されてきました。
アルファベットを数字に当てはめたもん、ってことやね。(文字を数値に変換すること)
A=1、B=2、、、、とかいうふうに。
アルファベットは、ヘブライ語とギリシア語が用いられている。
なるほどー。
で、この本は数秘術を知るためというより、聖書と数字のバックグラウンドについての本という感じ。副題『聖書に隠された数の暗号』の方が題名っぽい。
しかし、マニアックによく調べ上げたな~、この著者の方。すごいな。
「358」とゲマトリア
聖書の中の「シロ(=平和、平和をもたらすもの)が来る」「メシア」「(青銅の)蛇」がいずれも358になるらしい。
358って、小林正観さん出の?それとも、フィボナッチ?と思ったけど、ゲマトリアだったのか。
【 三角数とゲマトリア 】
三角数は、1、3、6、10、15、21、28・・・・と形に表した時に三角の形を崩すことなく増えていく整数。聖書の中にも三角数が多発する。
【 六角数とゲマトリア 】
1、7、19、37
神聖幾何学的に増えていくフラワーオブライフのような数字
【 六ぼう星数とゲマトリア 】
1、13、37、73、121・・・・と六ボウ星のまま増えていく数
【 四面体数 】
1、4、10、20、35、56・・・とピラミッドのような図形で増えていく数、三角数の拡張
7
7は完全数、7つのラッパ、7つの大罪など
7=6+1 平日+安息日、円周+中心、神聖幾何学
28=7×4 7回目の三角数、完全数、女性周期、月の周期
8
救いと愛の象徴、キリストは888、
8=2×2×2、2+5+1、3+5
9
神の最終的神秘の数
12
12は神が望んだ数、7の次にくる豊かな数、12人の弟子、イスラエル12部族、12の宝石
12=6×2=6+6、3×4
13
愛と憎しみ、ルシファー(堕落する以前は大天使)
※サタンは、日本語で数字をもじれば3+10(サ・テン)
神に属する六ぼう星数は1に帰すが、13だけは1にならない
17
17は喜ばしい数、ノアの箱舟がアララト山に漂着したのは7番目の月の17日目
27
救い
27=1+26
35
限界
36
三位一体
36=9×4
37
3番目の六ボウ星数、神性、
40
モーセ十戒を受ける時40日40夜シナイ山に入った
64
真理、ルービックキューブ的立方体
144
選ばれし者、信者達
終末の144000人(黙示録)、イスラエル12部族の144,000人→新エルサレムの数字
153
153=9×17
神の民、17番目の三角数
「あなたがたを人間をとる漁師」にしてあげよう」マタイ伝
→弟子を伝道者にしよう、ということ。魚はここでは信者になる。
ローマ帝国迫害下で十字架モチーフを使用すれば即キリスト教信者として罰せられるため、しばしば魚モチーフをキリスト教の裏シンボルとして使っていたのだとか。
チキンをカシワという隠語で販売したという古くからの京言葉のようでもある。(今もかしわって言うよ)
111
北斗七星、神秘を解く鍵、
111は37の三乗
222
ナザレ
333
444
血と肉、物質
555
欲望、555以下ぞろ目はこの世のものを表す
666
1から36までの整数を足すと666
三位一体神の模倣、偽のキリスト、反キリスト、サタンの6への愛着、富(ユーポリア)
ローマ皇帝ネロのゲマトリアが666(黙示録以前の人物なのでサタンに値しないが、反キリストだった)
人の心(ヘフレン)のゲマトリアは666
777
十字架
888
キリスト
999
神の秘密、神聖な神、ヤハウェ
上記ぞろ目は111の倍数
1000
完全、終結、千年王国、
by mandalabooks
| 2010-10-21 21:01
| 仏教、他宗教