東京アンダーワールド
2007年 11月 26日
東京アンダーワールド
ロバート ホワイティング (著), 松井 みどり (翻訳)
50年代、戦後の日本、力道山やGHQの時代のお話。
東京のマフィアボスといわれた実在の男ニックザペッティの生涯と東京裏社会。
政府と闇社会の深いツナガリがわかりやすく描かれている。
じいちゃんにはよく戦後の日本の話を聞いていた。
じいちゃんが進駐軍の通訳をしていたからである。
だからとっても興味のある時代の話だった。
その頃の日本は、未開だからこそ、何かを作り上げていくというような
クリエイティブな希望があったのだと思う。
特に戦争に勝ったアメリカ人にとっては、夢やビジネスチャンスがそこにあったのだろう。
私の知らない日本がそこにあった。
う~ん、怖いし面白いっちゅう衝撃の一冊。
続編も是非読みたい。
ロバート ホワイティング (著), 松井 みどり (翻訳)
50年代、戦後の日本、力道山やGHQの時代のお話。
東京のマフィアボスといわれた実在の男ニックザペッティの生涯と東京裏社会。
政府と闇社会の深いツナガリがわかりやすく描かれている。
じいちゃんにはよく戦後の日本の話を聞いていた。
じいちゃんが進駐軍の通訳をしていたからである。
だからとっても興味のある時代の話だった。
その頃の日本は、未開だからこそ、何かを作り上げていくというような
クリエイティブな希望があったのだと思う。
特に戦争に勝ったアメリカ人にとっては、夢やビジネスチャンスがそこにあったのだろう。
私の知らない日本がそこにあった。
う~ん、怖いし面白いっちゅう衝撃の一冊。
続編も是非読みたい。
by mandalabooks
| 2007-11-26 01:22
| 日本文化