永遠という名の一瞬
2008年 10月 08日
永遠という名の一瞬―だからぼくたちはいまここにいる
十和音 響 (著),
葉 祥明 (イラスト)
またまた今ハマり中の五次元文庫より。
スピリなロマンティックラブストーリーという感じ。
ツインソウルの物語。
女の子はきっと大好きかも・・・。
男の子の方が女の子に語りかけていくように綴られている。
自分達が、ペアでセットでニコイチ(二個一)だということに気づき、
長い長い旅を経て、ワンネスに至るまでを描く。
「きみーとぼくは、きみーとぼくは、2人でひとーつー♪」
そんな歌ありましたけど。
そんなんです。(どんなんよ?)
内容的にグッときたり、感慨深いもの、ってわけではないのに
一部の文章にやられて、読みながら泣いてしまい、
「あ、やられた。」と思った。
by mandalabooks
| 2008-10-08 00:38
| 五次元文庫