本を読む時間を大切にしています。


by mandalabooks

ハートの聖なる空間へ

a0057609_12154510.jpgハートの聖なる空間へ
ドランヴァロ メルキゼデク (著), 鈴木 真佐子 (翻訳)

フラワーオブライフの著者、ドランヴァロ氏による内側(ハート)とつながれるようになる本。
マインド(頭)を超えたハートの部分に何かがある。
ハートは宇宙の入り口だ。

いかに、ハートを開き、宇宙に溶け込み、統合していくか・・・。

中国やメキシコ、モスクワのサイキックな子供達の話、アボリジニ、マオリ、ネイティブアメリカンなど先住民族のスピリチュアリティ、ヨガナンダの師匠であるスリ・ユクテスワの融合呼吸(ユニティ・ブレス)の話、そして最後はハートを開いて聖なる空間へ入るための瞑想法(マカバ)が載っている。

ハートにつながり、ハートから生きさえすれば、不思議なことも全く不思議でなくなる。
ハートを感じて、ハートに溶け込めば、そこはハートの聖なる空間である。
あなたは何をそこで発見できるだろうか。

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◆気になったところのまとめ

スリ・ユクテスワ師は、「マインドとハートをある特殊な状態にしないで神に触れようとするのは、インドではとても考えられない」と言う。このくだりで、なるほどーーとうなる。全て何事にも準備が必要であるし、ヨガはある種、自分自身が神であることに気づき、解脱していくことへの準備である。だからこそ、自分自身を師のいう「特殊な状態=準備されたBody,mind&soul」にもっていくのである。

ユニティブレスとは、ここでは
最も美しいところを細部まで思い描く→自分のハートが愛のあたたかさを感じる→それを地球の中心へと送る→母なる地球より愛があなたに返ってくるのを待つ→すべてを開け放ち、愛を全身に受け入れる→ライトボディが満たされていく→母なる地球との一体感(ユニティ)が訪れる
この次に父なる宇宙との融合がある。
聖なる母、聖なる父の純粋な愛があなたとひとつになり、聖なる三位一体が生まれる。
この三位一体を感じれば、全ての内にも外にも愛(神)があると気づく。
ただ、あなたがすべきことは、三位一体を感じた瞬間にハートを開きさえすればいい。
と、説く。
しかし、あまりにも快いので、瞑想が長くなるため、なるべく邪魔されない環境と十分な時間を確保できる時にする方がいいらしい。

エジプト、トート神の教え
人は頭の中で何かをつくりだすとき、マインドという二極性のある道具をつかって創造している。そのため、いくら良いものを創造しようと意図しても、常にマインドの二極性ゆえに善と悪の両方を創造してしまうのだ。私がすすめたいのは、ハートの聖なる空間だけから創造することだ。なぜならハートは一体であることしか知らず、闇の側面を伴うことなく意図した通りを創造するからだ。」

一番初めのページに書かれていたウパニシャッドの一説

誰かがあなたに言ったとしよう
「不滅の要塞都市、私達の肉体の中に蓮の花があり、
この蓮の花の中に小さな宇宙がある
そこには何があるのだろう
私の知りたいと欲する何かが」
するとあなたは答えるだろう
「外なる宇宙と同じほど広大無辺なあなたのハートの小さな宇宙
そこには天と地があり 火と空気、太陽と月があり、稲妻と星座があり
地においてあなたに属するものすべてがあり
あなたに属さない全てがある
これらすべてがあなたのハートの小さな宇宙に集まっている」
チャンドギャ・ウパニシャッド
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by mandalabooks | 2009-03-26 12:52 | スピ系