マイケル・ジャクソン 仮面の真実
2009年 12月 04日
マイケル・ジャクソン 仮面の真実
イアン・ハルパリン (著), 田口俊樹 (翻訳)
う~ん・・・。消化不良。
う~ん・・・。著者は何が言いたかったのだろう。
アンチ・マイケルだった作者が調べていくうちに「奴はやってないんじゃないか?」と気付いていくんだけども。
きっと、中立な立場から描こうとしすぎたのか、結果、何かようわからんことに・・・。
真相は闇の中である。
芥川龍之介の「藪の中」さながら。
みんな真実を知りたいと思うのでしょうが、何でもいいわ。
著者は、5年にわたる取材によって書き上げたのだそう。
マイケルがゲイでは?という視点から描かれているが、そこんとこはあまり踏み込まれていないような。
やってようとなかろうと、マイケルはマイケルで、彼の芸術とは何の関係もないし、他人には全く関係のないものである。事実か否かでさえ、どうでもいいもの。ただ、マイケルのすばらしさをたたえたい。
この一冊からでは、マイケルのことは知りえない、ってことです。
お口直しに他のマイケル本に挑戦します。
あ、でも「サイエントロジー(宗教)」のくだりとかはなかなか面白かったかも。
イアン・ハルパリン (著), 田口俊樹 (翻訳)
う~ん・・・。消化不良。
う~ん・・・。著者は何が言いたかったのだろう。
アンチ・マイケルだった作者が調べていくうちに「奴はやってないんじゃないか?」と気付いていくんだけども。
きっと、中立な立場から描こうとしすぎたのか、結果、何かようわからんことに・・・。
真相は闇の中である。
芥川龍之介の「藪の中」さながら。
みんな真実を知りたいと思うのでしょうが、何でもいいわ。
著者は、5年にわたる取材によって書き上げたのだそう。
マイケルがゲイでは?という視点から描かれているが、そこんとこはあまり踏み込まれていないような。
やってようとなかろうと、マイケルはマイケルで、彼の芸術とは何の関係もないし、他人には全く関係のないものである。事実か否かでさえ、どうでもいいもの。ただ、マイケルのすばらしさをたたえたい。
この一冊からでは、マイケルのことは知りえない、ってことです。
お口直しに他のマイケル本に挑戦します。
あ、でも「サイエントロジー(宗教)」のくだりとかはなかなか面白かったかも。
by mandalabooks
| 2009-12-04 00:03
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