マンダラの本棚
2014-04-17T00:35:33+09:00
mandalabooks
本を読む時間を大切にしています。
Excite Blog
赤いクリップで家を手に入れた男
http://mandalanb.exblog.jp/19687734/
2014-04-17T00:35:26+09:00
2014-04-17T00:35:33+09:00
2014-04-17T00:35:33+09:00
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その他
赤いクリップで家を手に入れた男 ネット版わらしべ長者ものがたり
カイルマクドナルド著
赤いクリップから物々交換が始まって、家にまで到達したという人の話。
1年ぐらい前に読んだけどふと思い出して。
著者はクリップをペンに交換し、ドアノブになって、発電機になって、旅行の権利になって、レコード契約になって、ロックスターと半日いる権利、映画の役の権利、、、と最後に家が回ってくる。
最初はネットの小さな掲示板みたいなところからだんだんと有名になっていって、テレビとかにも出だして、人の目に触れ過ぎてしんどくなったんだろうな〜・・・と思うクダリがあった。
でもそれを乗り越えて、自分で宣言した家を交換するということをやり遂げる。
家を手に入れるには借金して云々と考えるが、実はお金だけではないのかも。
お金は交換の手段。でも、お金ではなくても物質と物質でも交換が成り立つ。
今の時代、お金の方が当たり前になっているけれど、物々交換は今も昔も人々の生活に溶け込んでいる。今は物々交換の方が目新しく感じてしまうかもしれないけれど。
彼は始め、展示会スタッフのバイトしかしてなくて、非常に金に困っている風だ。
無いというのは、実はクリエイティブに変換出来る。
彼は正に無から有を生み出した。
お金ではない何か、、を考えさせられると同時に楽しい気持ちにさせてくれる本。
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ファラオの秘薬
http://mandalanb.exblog.jp/19676118/
2014-04-13T22:03:16+09:00
2014-04-13T22:03:28+09:00
2014-04-13T22:03:28+09:00
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代替医療
ファラオの秘薬 古代エジプト植物誌
なんとなーくで借りたら、いやいや、めちゃオモロい。
エジプトで使われていたハーブの紹介だけど、めちゃ詳しくて写真は無いがイラスト入りの図鑑みたいな感じ。
昔の人は賢いんやな〜と。
ハーブだけでなく、鉱物についても少し紹介されていた。
薬石的な感じで。
この本に紹介されているハーブの知識が古代エジプトにはあったのかと思うと脱帽!
「遙かむかしの美花・化粧品・アクセサリー・ハーブ・スパイス・香料・クスリ。エジプトの遺跡を花で読み解く。エジプト学、植物学はもちろん、植物の文化史、利用史に興味のある人にもすすめたい一冊。」とは商品解説より。
たいがい薬効が「便秘にいい」とかで、エジプトは飽食だったのでは?と推測した。
ほどほどに食べてれば便秘しないもんね。
あと、ハゲ薬とかも書かれてたっけな。
エジプトの植物といえば、パピルスが有名だけど、他にもミルラをふんだんに使ってたり。
植物が豊富にあった開けた文明だったんだなあと思うと、過去にタイムトリップしたくなった。
ずっと気になっていたエジプトのスピリな薫香「キフィ」のレシピも掲載されていて、大満足。
でも、作る前に期限が来て図書館に本を返してしまったのだけれど。
キフィは神殿で焚く聖なる香り。クレオパトラも愛した香りなんだとか。
当時の練り香水みたいなもんかな。
ワイン、レーズン、蜂蜜、ミルラやその他ハーブやレジンをすり鉢ですって作る。
う〜ん、楽しそう。
キフィの件もあり、この本を買おうと思ったら、どうやら絶版になっているらしい。
また図書館行かないと・・・。
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宝石伝説
http://mandalanb.exblog.jp/19675900/
2014-04-13T21:13:15+09:00
2014-04-13T21:13:12+09:00
2014-04-13T21:13:12+09:00
mandalabooks
石関係
宝石伝説 北出幸男著
昔からよく図書館で見かけていたこの本をついに読むときがやってきた模様。
誕生石にまつわるエピソードから、ダイアモンド、サファイア、ルビー、水晶、翡翠にまつわる伝説をまとめてある。
出版がニューカルトブックス。ニューカルトて!笑
1989年に出版されているから随分古い。
ダイヤモンドをめぐる陰謀や策略の話は前々から聞いてはおったが、耳で聞くよりも文字を追って目で見て読むと重みが違う感じがする。
なんでも宣伝力だな、と。
翡翠と日本のつながりも面白い。
日本は奈良時代の前までは縄文からずっと宝石を愛でていたらしいのだが、奈良時代ぐらいからパタッと石を使わなくなった。著者の説では、翡翠パワーが強過ぎて、封印されたのだとか。
緑の信仰と呪術的な意味合いがあったらしい。
翡翠にまつわる話は月刊ムーに掲載されたものらしく、そこもまた読みたい気持ちをそそるよね。
石の販売とかしてる人にはお客様にお話するネタとして一読しておくのがオススメ、という一冊。
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宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか
http://mandalanb.exblog.jp/19615261/
2014-03-28T02:59:19+09:00
2014-03-28T02:59:39+09:00
2014-03-28T02:59:39+09:00
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石関係
宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか
堀秀道著
宮沢賢治と堂々と題名にしている割には、宮沢賢治ネタ最初だけやん!!
最初の項目を題名にするってのはよくあるんやけど、まさかこれもそうなのか、と割と冷ややかに読んでいくうちに、石のいろんな話が面白くて食いついてしまった。
海外と日本での鉱物についての考え方の違いには、自分がミネラルショーの日本人スタッフをしているだけあって薄々気付いてはいたが、堀氏(というか、自分の中での著者は「堀フィールド」と呼んでいる、勝手に。別に彼はタイソンに耳を噛みちぎられてはいないのであるが、ホリ、と来たらやはりフィールド、と繋げてしまうのであった。)の話を見ていると、海外がとてもうらやましく感じられた。
特に、ブルガリア、ソフィアにある鉱物博物館「地球と人類博物館」の話が。なんでも博物館には「鉱物の採集係」という仕事があるらしい。そして博物館には凄い石がゴロゴロあるらしい。て、そら博物館やしね・・・。行ってみたい!!
「地球と人類博物館」は以下のリンクで。
http://bulgariatravel.org/ja/object/27/muzej_zemyata_i_horata
他にも違いというと、海外では「磨いてキラキラ」が美なのに対して、日本は「非研磨」こそが美であって、磨くなんてアホか!とという非研磨信仰があるため、海外からの業者さんが汚いと思っている非研磨のものを好むっていうクダリがあって、ほんとそうだな〜と。いつもミネラルショーでは「なんで磨いちゃうの?!もったいないじゃない!」とお客様からお叱りを受けることもしばしばある。
本を読み進めていると、著者が「なんでも鑑定団」の石の鑑定をされている人だと書いてあった。テレビが無いのであまり見る事がないが。
著者と数名で東京ミネラルショー、国内初の国際的なミネラルショーを作ろうと頑張った話とかなかなか感動だった。この人がいなかったら、今の日本のミネラルショーは無い。
そして私がスターボーンジュエリー夫婦に出会う事も、ブラジル原石屋(スターボーン奥様)で働くことも無かった。素晴らしき、ミネラルの世界!!石が繋ぐご縁。
堀で鉱物といえば、ホリミネラロジー。ていうか、ここの創始者の人か?!
以前、ミネラルショーでブースが隣だったけど、家族の方だったのかな・・・。
著者の方はいなかったけども。て、かなり偉大な人だったのやな。
木内石亭や平賀源内のことなどもちらりと書かれていたり、ネタは多岐に渡る。
非常に読み応えのある一冊だった。
ずっと保存しておきたい一冊。
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手ぬぐい本が奥深い!
http://mandalanb.exblog.jp/19495480/
2014-02-23T00:38:37+09:00
2014-02-23T00:38:45+09:00
2014-02-23T00:38:45+09:00
mandalabooks
LOHAS
先日、旦那様がロトを買っている間に雪が降って来て寒いのでコンビニで立ち読みして待機しようとしたところに思わぬ出会い本!
「手ぬぐい洗顔」手ぬぐい好きの私としては、読まずにはいれずに手に取ってみた。
シンプルな手ぬぐいと説明本のセット。
あまりこの手のおまけ付き本を購入する事ってレスポのカタログ買ったぐらいで後は一回もなくて、どちらかというと買わない。
しかし、開いてパラパラ見てると、結構オモロい。
帰ってゆっくり読みたくなって、購入決定~!
この手の手ぬぐいは適当な素材では?と思ったら、色んなコダワリが。
・無蛍光
・水濡れしたら柔らかくなる優しい肌触り
・色落ちしにくい
・乾きやすい(雑菌がたまりにくい)
肌の事を考えて選ばれた感が高くていい。
手ぬぐいは一枚なんだけど、顔用と体用に切って使い分けられるようになってて便利。
写真や漫画が豊富でめちゃ読みやすい。
基本は手ぬぐいと石鹸だけというシンプルな方法を推奨している。
手ぬぐいを使うとクレンジングいらんと書いてあって、皮を剥いた卵を手のひらで洗ったバージョン、タオルで洗ったバージョン、ガーゼで洗ったバージョン、そして手ぬぐいで洗ったバージョンのパターンが掲載されている。手ぬぐい以外は化粧があまり落ちないのに手ぬぐい+石鹸で洗うと綺麗に落ちているという写真付きの例が書かれてあったので、試してみたら、アイラインがめちゃ綺麗に落ちててびっくり!あまり化粧はしないけど、たまにする。ほぼナチュラルメイクなので手のひら+石鹸パターンだったので、アイラインがたまに残る場合に風呂上がってからまたもう一回洗って、みたいなことを繰り返していたんだけども、手ぬぐい!!凄いやん!!
手ぬぐいは布の目が細かいため、体や顔を洗った後に洗面器などでタオルをゆすぐと垢がすごいと書かれてあったが、これもホントに笑けるぐらい垢が出て、自分が嫌になりそうだった。
お風呂上がりの肌もタオルで洗ってた時と全然違う仕上がりで、つるん♪
なんで今まで手ぬぐいに気がつかなかったんだろうか?!と今までを悔やむほど。
私よりも肌が敏感な旦那様にもすすめたところ、かなりの大絶賛!!
最後に著者が「祖母が教えてくれた手ぬぐい洗顔」ていう項目がある。おばあさまの入浴介護されてた時に肌の綺麗さにびっくりするクダリがある。そこで自分自身もハッと思い出した。うちのばあちゃんもシワもほとんどなく、肌がすごく綺麗だった。いつも「お湯で顔洗ったらアカン、シワ多なるで。」「化粧したらアカン、肌ボロボロなるで。」と小さい頃からよく言われていた。そういえば、ばあちゃん手ぬぐいやったわ、と。
昔の人はそうやったんやな~・・・。このおばあちゃんの知恵は現代の女性に伝えていくべきものだなと思うと、手ぬぐいって深いかも。
たかが手ぬぐい、されど手ぬぐい。
手ぬぐい好きで良かった~!!(地球に生まれて良かった織田裕二風で)
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あたらしいあたりまえ
http://mandalanb.exblog.jp/19390272/
2014-01-26T23:28:53+09:00
2014-01-26T23:24:09+09:00
2014-01-26T23:24:09+09:00
mandalabooks
life
あたらしいあたりまえ
松浦弥太郎著
東京出張に行くバスの中、朝方の休憩の際にコンビニでふと手に取って買った本。
こういうふと何気なく手にした本が後々に心に残ったりもする。
断捨離風エッセイ、、名付けるならそんな新しいジャンルの感じかな。
なんてことない雑談の中に隠されている珠玉の言葉の数々。
読んでいてほっこりと心温まる。
いろいろな場面においての価値観を問う。
自分は何が大切でどう思っているのか、そしてどう生きていくのか。
心の整理術は日々の生活の中で培われると教えてくれる。
台湾で出会ったヂェンさんによる功徳と福徳の話が冒頭の方に出て来る。
これらふたつのバランスの大切さを説いている。
功徳:全く見返りを求めない無償の行為
福徳:品物の対価としてお金を頂いたり、すべての仕事
服屋のヂェンさんとこにお客さんが来て、欲しいものを買おうとしたけどお金が足りなかった場合に、ヂェンさんがお金はあるだけ置いていって服持って帰らすんだそうだ。
その時に差額を貸し付け表みたいなのに書くけどお客さんが帰ったらすぐ破って捨てるらしい。
すぐ払いに来る人もいれば、二度と戻ってこない人もいるけれど、ヂェンさんにとっては関係のないことらしい。
「あたりまえに仕事して暮らしてたら福徳は増えるでしょう、だから時には意識して功徳をしなければなりません。」と言い放つ。
なかなか出来ないなーと、感心。
無償の行為をお金儲けの場で出来るって!
凄いな〜・・・。
あと、「貧乏くさいを捨てる」と「いらないものを探す」のくだり。別に普通の話で、前者はよれっとしたら思い切って処分するとかそういう事ではあるが、せめて靴下や下着はぱりっとしといた方がいいんじゃないか?という話。もったいないから、愛着があるから捨てれないとかをやめようてな事で。
後者は、著者がバスタオル自体を捨ててしまった話で、普通のタオルで間に合うやろてな事。
私はくすっと笑ってしまった。なぜなら断捨離男爵のうちの旦那さんも全く同じだからだ。
「貧乏くさい」のが一番嫌だから、「もったいない」というのも嫌なのだそうだ。
バスタオルはまだ使っているが、極力物をかさばらさない、不要な物は買わないのだ。
私はもともと物好きなので知らぬ間に増えていく。喝を入れるためにも断捨離思想を本から、また色んなところから吸収して保っておくのだ。
と、こういう類いの日々の中に隠された気付きのコネタ集なのだけれど、何かまたふと読み返したくなるおばあちゃんの知恵的な本だ。
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わたしのウチにはなんにもない。
http://mandalanb.exblog.jp/19280584/
2014-01-02T19:23:22+09:00
2014-01-02T19:19:13+09:00
2014-01-02T19:19:13+09:00
mandalabooks
LOHAS
断捨離ブームが来て、早数年。そろそろ断捨離も定着しつつある昨今、断捨離How toではなく自分の「捨て生活」を綴る作者。「捨てるって気持ちいい!!」と、私の旦那さんと同じ「捨てたい病」の人がいるのだな、と思いながら読むこと数十分。一気読み!!
おぬし、かなりの捨て者(切れ者?)だな、と。
綺麗に整頓されているの次元ではなく、家の中ががら〜んとしている状態。
やっぱここに至るぐらいでなければ本なんて出版出来ないのでしょうな。
あっぱれ!!
いくつかのファッション雑誌の本紹介のページに取り上げられていて、これは見ないと!と思って本屋でつい買ってしまったのだけれども、いやあ、これはうちの旦那さんには読ませられないな・・・。
拍車がかかりそうで、恐ろしげ。
作者は汚部屋(汚屋敷)出身とのこと。
私もそうだった。あまりの汚加減に家に人を呼ぶなんて恥ずかしくて、、、。
自分だけではなく母や祖母の施している汚荷物、汚片付等がヨソさんの目に触れるなぞ、恥の骨頂だった。不の連鎖ならぬ、汚の連鎖状態。
そんな私が旦那さんに出会い、捨て生活の心地よさを知り、今ではこの作者のように「捨て」の美学ではないが、「捨て」が心地良い事を知ってからというもの、「捨て」はなくてはならない生活の一部になっている。
にもかかわらず、荷物って何故増えるのでしょう・・・?
つい、つい、片付けられず、知らぬ間に増えているアレやらコレやら。
作者は捨てれるだけ捨て、シンプルすぎるほどシンプルに荷物を持たない生活をしている。
その部分にかなり共感。
食器は使う最小限のみ棚に置く、とか。
実はいらんのよね、いろんな種類。
私のとこもたいがい人に引かれる状態の捨て者だけど、上には上がおるもんや、笑。
私とこは主に電化製品の少なさをウリ(ハナシのネタ?)にしていこうかな。
作者に会って直接話したいぐらいだ。
とりあえず、今までに捨て去ってスッキリしたのは「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」かな。
もちろん「ラジオ」(←今の時代ラジオの機械なんてあるか?)もねえ。
「電子レンジ」「トースター」「炊飯器」もない。
「じゃあ冬どうしてんの?」と言われるが、1台のみ暖房はある、犬がおるので電気カーペットもある。(昔は私、電磁波が!とほざいており、頑に使うのをこばんでいたが、犬がぶるぶる震えてはかわいそうだと購入するも、快適過ぎて今では自分が手放せない。「こたつ」はもちろんないけど。)
「パソコンとかも使わないの?」と聞かれるが、私ネットショップやってんねやけど・・・、いうハナシで、笑。
著者の方、ブログもされてるそうなので(ブログから話題になり、本に至ったそうな)、そっちもチェックしたいと思う。
さあ、2巻も読んで私も「捨てたい病」発症させようと思う。
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そうじ力
http://mandalanb.exblog.jp/18426532/
2013-08-24T00:46:00+09:00
2013-08-24T00:44:39+09:00
2013-08-24T00:44:39+09:00
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スピ系
成功を加速する「そうじ力」
舛田 光洋著
そうじは小林正観さんの独占特許かと思っていたらそうではないんやね。
そうじ力、消臭力、長州力、、、。
読み方変わってきたが、表紙を見る度にTMレボリューションの歌声が聞こえてくる。
ラーラーラララ、ララララララー♪ あ、やばい。今も。
友人の旦那様が超おすすめということで読ませてもらった。
さて、そうじがこんなに深いとは思っていなかった。
そうじに自己啓発、ビジネス的な要素を組み込んである。
考えた人賢いな〜と思って。
ちょうど、がっくりしまくって泣いて寝れない日の夜中に一冊一気読み。
そうじ力、ホオポノポノと言ってる事一緒じゃないか、と。
わかりやすいように、例を物語仕立てで書いてくれている。
売り上げが悪い自然食品店の新しい店長がそうじ+自己啓発で変化して
ついでに店員達も変化して、成功に導かれていくサクセスストーリー。
それを読みながら自分たち読者も悔い改めていくっていう感じで。
店のトイレだけでなく、家のトイレも洗えとそうじ力のオッサンに言われる店長。
トイレを洗って行くうちに、自分の母親との関係性に気づき、店員達との関係性に反映していることに気づき、ボウルを抱きしめて男泣き。
プライドを水とともに流して、徐々にキレイさっぱりしていく。
さっぱりしたら、自分が計画性のないのに気づいて現状を把握し、店をどうしていきたいか計画を立てビジュアライズし、立てた戦略を実行に移して行く。想定外だらけでも進み、成功したら、次へ。勝ち癖(成功癖)をつけていく、、っていう内容。
女の私からすると順を追って成功の山を上がって行く部分が少し男性的だな〜と思ったりもするけれど、プランなしの私からすると目からウロコだった。これからはちょっとは計画性を持って動きたいもんである。
机の上の状態はあなたの心の状態。
まさに!!
いや、机の上だけではないのだよ。
ということで、翌日はトイレを念入りに掃除。
ボウルは抱きしめられぬが。
ついでにキッチンのシンクやらアレコレ掃除。
いやー、気持ちが良いね!
そうじはしょっちゅうせんとあきませんね〜!!
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アロハ!
http://mandalanb.exblog.jp/18288665/
2013-08-05T23:27:00+09:00
2013-08-05T23:30:25+09:00
2013-08-05T22:35:39+09:00
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スピ系
アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉
平良アイリーン著
ルソーの絵が表紙になったホ・オポノポノの本を探していて、行った本屋のどこにも一冊もなかったので一番新しそうなこちらを購入。
これはそのホ・オポノポノを広めたヒューレン博士の言葉をまとめたもの。
著者が印象的だったヒューレン博士の言葉を集めた、といった方が正しいかな。
著者が自分の体験や話を通して語ってくれているので、初心者にもわかりやすい。
ホ・オポノポノ実践者をポノラーとちまたでは言うらしい。
そして、ホ・オポノポノをすることをポノると言うらしい。
で、ホ・オポノポノて何、ってことであるが元々ネイティブハワイアンの問題解決方法だったものを現代社会で活用できるようアレンジしたもの、らしい。
「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています」
この4つの言葉を使って自分の感情、あらゆる事を浄化(クリーニング)していく方法、みたいな感じだろうか。
潜在意識(ウニヒピリ=心と体、感情と感覚)に積み重なった記憶を消していくこと。
パソコンに溜まっていったいらない情報を消去したり、デフラグなんかで最適化していったりする感じか。いうなれば、ホ・オポノポノは感情や感覚、記憶の断捨離やな。
日本人からすると「ごめんなさい」「許して下さい」は得意かもしれないが、「愛しています」は難しい言葉かも。心屋さんに言わされたくない言葉ナンバーワン。「ありがとう」は普通に言えてたら問題ないと思うけど。常に用意しておくべき4つの言葉。
最近流行の三宅なんとか氏が「おおきに、すまんかったのう、、、関西弁はホオポノポノの宝庫だ」とツイッッターだかでつぶやいたかリツイされてたのかが流れてきたのを見て、なるほどなと思ったのであるが、自分の方言で考えるとすうっと入って来るね。
私はこの本を通して、ホオポノポノが何なのかを汲み取ろうと思った。
なんとなく、、わかりかけてはいる。
が、実体はつかめない。
なぜならば、それは空気のようなものであり、自分で実践しなければ得られるものではないからだ。
ホオポノポノ、ヴィパッサナーになんだか似ているな、と思った。
方法は違えど、言葉こそないけれど、言われている事もやってる事もちょっと似ている。
自分のいらない感情や感覚を滅し、消し、手放し、クリアにしていく部分が。
喜び過ぎも悲しみ過ぎなどの感情のアップダウンを少なくし、ニュートラルにしていくというのもホオポノポノでは「良い事も悪い事も(それらの記憶を)すべてクリーニングしていく」と言う。
この本を買った日は、グランドセクスタイルという占星術上で天に六芒星が描かれた日だった。
母との確執に悩んでいたこともあり、これを手に取り実践すべく買ってみた。
母のことでポノるとなると、謝ることも、愛を語ることも非常に受け入れがたいため、自分自身に対してポノってみることを日に一度でもいいのでやってみようと心がけてみた。
そうすると、なんだか不思議ではあるが、バトっていた日々が過ぎ去り、少しずつ母娘間が緩和してきたようにも思えてきた。
アロハはナマステのように、私は神の前にいますというような神聖な言葉だそうだ。
あるがままのあなた、わたし、それは神。
私と母はアホみたいに何度も何度もハワイに一緒に行っている。住んでるんちゃうか?ぐらいの数えきれない日数をハワイで過ごした。
前世からの因縁だろうか、きっと私と母の確執を取り去る方法はハワイの伝統的問題解決法ホオポノポノなのかもしれない。
他のポノ系本もまた読んでいきたいと思う。
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ミャンマーで尼になりました
http://mandalanb.exblog.jp/18107357/
2013-07-16T12:08:00+09:00
2013-07-16T12:35:22+09:00
2013-07-16T12:08:35+09:00
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仏教、他宗教
ミャンマーで尼になりました 天野和公 著
すごいネーミングの漫画だ。
何かというと、ミャンマーへヴィパッサナ瞑想の修行に行った女性作者の体験である。
しかも、頭を剃って、だ。
作者は、特にお寺の娘様でもなく、ご主人のお家がお寺ということでもなかったにも関わらず、ともに何もベースのない(檀家なし、コネもなし、スポンサーも土地もない)状態でお寺「みんなの寺」を立ち上げられたツワモノ。
この部分だけでも漫画になりそうなのに、ここは掘り下げず(それについては本を出版されています。)、ご自身のミャンマーヴィパッサナー体験を中心に語られている。
旦那様も瞑想とはいえ、3ヶ月間も家を空けられる奥様を優しく送り出してあげられるなんて凄い!!
幼い頃から仏教に興味を持ち、そこに迷い無く突き進み、人生かけた作者も凄い!
きっと前世でも尼さんだったんではないだろうか。
この本は、作者の生い立ちをはじめに触れておいてあとはミャンマーに至る。
瞑想センターでの1日や、参加者のネタ、瞑想方法について、修行の体験談、師匠の話、ブッダ伝などについて書かれている。
仏教用語については漫画ではなくわかりやすい図で説明してくれていてありがたい。
実は私もヴィパッサナー瞑想にハマっていた時期があり、年のうち1〜2回は10日間の瞑想合宿に参加した体験者でもあるので、共感する部分がたくさんあった。
いつかミャンマーで体験したい!と思っていたので、2Dという紙面上ではあるが、体験させてもらえたような気持ちになった。
ヴィパッサナーと一口に言うても、実は様々な宗派(?)があり、そのセンターによってカラーが違ったり、禁忌事項(戒律?)が違っていたり、肝心の瞑想法も違ったりもする。
が、それは置いといて。
ヴィパッサナーは仏陀の残してくれた、彼が実際に行っていたもので、自身をものごとをあるがままに観察(ヴィパッサナ)する瞑想法。
心の中のいろんなものが浮かんでは消えていく、、、。
作者も正直に、修行中の体験をシェアしてくれている。
瞑想してみたいな〜と思う人や瞑想をすでにしている人、海外でいつか修行してみたい人(特に女子の)にはオススメな一冊♪
うちの旦那さんも出家願望があるので、この漫画を見せたら割と感化されて速攻でミャンマーに行ってしまいそうである・・・。
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舞い降りた天皇(すめろぎ)
http://mandalanb.exblog.jp/18060104/
2013-07-08T21:27:00+09:00
2013-07-08T23:26:28+09:00
2013-07-08T21:27:53+09:00
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日本文化
加治 将一 著
久々にめちゃオモロい!と興奮した本であった。
著者は「龍馬の黒幕」「幕末維新の暗号」を書いた加治 将一。
昔、及川ミッチーが長崎に龍馬の黒幕を探るという番組で著書がちらっと出てくるのを見た事があった。(ちなみにグラバー役がパックン)
それで気になっていたこの著者の本。
実は読んでた「石の扉 フリーメーソンで読み解く世界」の著者でもあったんやね。
「幕末維新の暗号(フルベッキ写真についての考察)」とこちらとどちらにしようかさんざん迷ったが、まずはこちらを上下で買ってみた。
正直上下は長いな、と買うのをためらったりもしたのであるが、いざ読んでみれば展開も早く、どんどん読みハマるためいっぺんに揃えていて正解だった。
さて本の話。
小説仕立ての歴史書みたいな感じ、登場人物は歴史小説作家とその作家のアシスタント(?)が中心である。
「魏志倭人伝」をヒントに天皇Xの存在を浮き彫りにしていくのであるが、その天皇がどっから来たのかを推理していくという内容。
いやあ、発想が、切り口が全く新しい。
だからといって、そらおかしいやろ!という訳ではない。
うすうす感じてた事を「やっぱり!」と代弁してくれるような、もしくは「うまいこと言うた!」みたいな感じだろうか。
著者は邪馬台国九州説で進む。
それをもとに取材の旅をしながら小説を書き進めていくのである。
卑弥呼の治めるシャーマニックな国を彼女亡き後、国を取り仕切り権力を握った天皇X、そのXこそが初代天皇だとし、祭司のような人物だったそうな。そのXはどこからきたのか、何をしていたのか。
魏志倭人伝で出て来る邪馬台国への道程の距離感で九州説、畿内説が未だ割れている最中であるが、著者の推理を読めば、なぜその距離で書かれたかが解かれている。
なるほど〜という感じ。
「卑弥呼は九州にも近畿にもどちらにもいた」と、アメリカの透視家マクモニーグルが言うてた場面をなんだかの番組で昔々見た事があって、それをふっと思い出したけども。
古事記、日本書紀とも照らし合わせながら、なぜこれらが書かれなくてはならなかったのか、陰謀と捏造の繰り返しの歴史を知らされるのである。
著者曰く、始まりは天武(天皇)からで、なぜか自分は40代目の天皇だと言い出したからには自分の代より以前のものを説明しないといけなくなり、急遽作らせた家系図のような日本の歴史書、それが日本書紀と古事記で国内用と国外用にと内容を分けて書いているのだという。
個人的にも天智と天武の派閥当たり、近江京から飛鳥へと遷都した辺りの、唐、新羅、百済も入り乱れての時代が面白いと思っている。
倭人というは様々な人種のミックスでありハイブリッドだそうだ。そこから発展して新倭人なんてのも出て来るのであるが。新加勢大周、ておったよね、、。
アマテラスとスサノオは新羅から来て出雲を征服した。ではなぜ出雲は「山陰」とされ、歴史から封殺されたのか、三種の神器とは何か、朝廷を牛耳った渡来人の秦氏族、などなど興味深い内容が盛りだくさんすぎて書ききれない!
倭人とは何か、縄文人とは何か、国をどう作ったのか、なぜそうしないといけなかったか、心理的な部分からのアプローチも含めて説明している。
稲作、武力、文字(漢字)、祈祷などをふんだんに使って統治していく新倭人勢力。その新倭人には二大勢力があり、それが対馬と壱岐であり、その後の奈良と京都であり、出雲と伊勢であると著者は説く。新倭人は主に北九州と韓国南部の海人(あま)勢力や渡来、土着のミックスとのこと。
「人は流れる」「人は動く」これは今も昔も変わらない。
万物はとどまることを知らないからだ。全てのものは動き、日々移り変わっているのだから、昔の時代であってもそれは同じだろう。
ルーツ探りはタブーとされている。
そんな題材、話題にしていいのだろうか?直球を投げていいのだろうか?
ハッキリと聞いていいのか駄目なのか、いや触らないでおこうみたいな。
だからなのか、何なのか、タブーに手を出した主人公は本の中でも常に追われていたり脅迫されたりしているのであるが、何だか本当にこの著者が実際のリアルな世界でそうされてたんではなかろうかと。それを知らしめるべく書いてるのではないだろうかなどこっちがもう推測してしまっている、そんな推理小説、、、。
つかみ所の無い国日本のつかみ所の無い所以がそこにある。
こういう風にしておこう、そういう事にしておこう的なはっきりとしない日和見主義なシステムのベースを作り出した人は本当はかなりのキレ者ではなかろうか。
最後は映画「地獄の黙示録」を参照しながら、国が成り立っていった様子が描かれる。
縄文人(原住民族)は新しく来た「神」的な文明人によって開拓されていく。
映画「ジェロニモ」の中でアパッチ族がジェロニモを筆頭にアメリカ騎馬兵と戦う場面や、「セデックバレ」で台湾原住民が日本人に対して蜂起した霧社事件を彷彿とさせる。
歴史は繰り返すというが、まさに歴史というのは悲しいかな、常に新しくやってきた者に乗っ取られ戦争をしたりしながら今に続いている。おかげさまで日本は戦後60余年も戦争は無く暮らせているけれど。
歴史というのは人間の欲が上塗りされたものなのかもしれない。
本当の本当、実際の歴史が果たしてどうだったかなんて誰にもわからない。
歴史観も人それぞれだ。
これが事実であるなんてどこにも書かれていないし、そうである必要もない。
フィクションなのかノンフィクションなのか、どれが正解でどれが不正解なのか、それもわからない。
これは、つかみ所の無い国さながら、つかみ所の無い霞のようなものなのだ。
まるでオチさえもふんわりと霧に包まれたような仕上がりになっている。
「ってことは、Xはこれでいいってことなのか??」とわかったようなつもりにはなってはいるが、、、。もう一回再読してみたいと思う。
だけど、これを読んで過去の時代に思いを馳せ、ワクワクするのは大変面白い。
ただし、右っぽい人には全然面白くないはずなので、全然オススメできません。
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ユダヤ人大富豪の教えIII
http://mandalanb.exblog.jp/17809627/
2013-05-19T15:04:09+09:00
2013-05-19T15:03:42+09:00
2013-05-19T15:03:42+09:00
mandalabooks
スピ系
ユダヤ人大富豪の教えIII 本田健著
パート3出てたんや?
と、1も2も読んでいたため即買い。
今回は、お金というよりも人間関係がテーマ。
主人公ケンがアメリカで人間関係についてのセミナーを受けて自分が変わるっていう内容。
私も実は受けたことがある。
ちょうど12年前の大殺界中。
(大殺界中は自分の内側を見つめる時期だとも言われている)
そこで感じたのは、自分の親子関係で感じてきたことを赦すことであった。
今生きていて色んな問題が起きた時に根本となるのは親子関係だろう。
そこからすべて始まって、自分の反応が決まったりする。
そして親子感、夫婦感、友達、同僚、その他人間関係を築いた時に取る自分の反応のキッカケ、足がかりとなる。
現在、また大殺界時期が巡ってきたところで12年前のセミナーを思い出しながら読み進めていく。そのセミナーで全部殻が取れたわけではないが、随分と皮がむけたように思う。
と思っていたのに、現在、母と同居をし始め、セミナーを受けた事をぶっ飛ばすかのように険悪になる親子関係・・・。
そしてこの本にたまたま出会って、ハッとする。
あまりにもオンタイム過ぎるではないか。
またセミナーに行かないと行けないのか?と思ったが、この本読んだらセミナー行ったような感じになって、少し心が洗われた。
読んでいる間にも母とは、バトルあり、涙あり、変化ありで大波続きであった。
そして本の終盤に差し掛かるに当たり、大波が小波になってきた。
やはり、自分の変化は周りにも変化を与えるものなのだと実感したのであった。
人の反応には4種類あって、互いに陰陽関係というかいじめっこいじめられっこ的な相合関係で引き合っている。依存と自立の関係だ。依存にも自立にもポジティブ、ネガティブがあるのでポジティブ依存、ネガティブ依存、ポジティブ自立、ネガティブ自立の合計4種類あるとこの本で言われている。
しかし、1種類の型にハマるのではなく人によって自分の反応は色々に変わる。
最終的にはそれらのセンター(中)で生きることがラクなのだそうだ。
まあいうなれば中庸を生きるってことでしょうな。
心の洗濯をし、生きていく選択をより良くするための一冊。]]>
未来は、えらべる!
http://mandalanb.exblog.jp/17567915/
2013-04-04T23:37:46+09:00
2013-04-04T23:37:21+09:00
2013-04-04T23:37:21+09:00
mandalabooks
スピ系
未来は、えらべる!
バシャール&本田健著
バシャールの対談、本田健編。
興味深い二人が対談?とかなり注目していたのであるが買うに至らなかった。
きっとタイミングが合えば巡ってくるだろうと思って。
ということで、タイミングはだいぶ前に巡ってきつつも、放置、そしてやっと読了。
これもタイミングなのか?
すうっと楽に読めて良い。
うちの旦那さん曰く、「バシャールの人(ダリルさん)を映像で見てしまったので読む気が失せてしまった。」とのこと(笑)で、旦那さんは読まず。
なので、私が読んで内容をお伝えする方向に。
前から気になってたパラレルワールド、この本を読んで腑に落ちた。
頭でわかっていても説明がしにくい。
それをダリルのオッサン(というかバシャール)は見事にわかりやすく言葉で説明してくれた。
それは列車のようなものだと。
2012~2015年あたりに意識の分化が早まっていくそうで、「自分の乗りたい列車に乗っておいて下さい。」とのこと。
自分の選択する現実が自分の住む世界を作る。
自分の住むその場所と、他人(周波数の違う)の住む場所は違い、違う現実を生きている。
自分の乗る電車は、他人の(周波数の違う)の乗る電車とは違う。
私はこの電車、他の人ももちろん乗り合わせてはいるが、違う路線がたくさんあり、違う目的地へと向かっていて、それぞれに合った乗客が乗り合わせている。
「急行(EXPRESS)に乗りたければ、本当の自分を表現(express)する方法を学ぶことです。」
知らない人のブログであるが、ここに全文載っているのでリンクしておこう。
http://sojin.info/para2.html
お金についてもわかりやすい。
さすが、「大富豪の教え」を書いた本田健、聞くトピックはやはりソコでないと!
お金から解放されるには自分のやりたいことを選択していく事だ。
お金を育てるには循環させる。上手に流して育てる。停滞なく。
健氏のトラウマについても語られていて、少し共感する部分もあったり。
全ての根は怖れ。ここを手放すと流れる水のように濁らずに柔軟に生きていけそうな気がする。
何回も読み返したくなる一冊。
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これを食べれば医者はいらない
http://mandalanb.exblog.jp/17562295/
2013-04-03T22:56:00+09:00
2013-04-03T22:59:05+09:00
2013-04-03T22:57:24+09:00
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食&食療法
これを食べれば医者はいらない
若杉友子 (著)
若杉本第二弾。
「長生きしたけりゃ肉を食べるな」と内容だいぶカブってます。
・米は土鍋で炊け
・減塩はするな
・肉、牛乳、卵を取るな
・白砂糖を取るな
・味噌汁は飲む点滴
と、こんな感じの事をずっと連呼しているわけです。
前の本でも、この本でも。
これだけ守ってたら健康でっせ。
でもこのシンプルなことが難しいのだ。
自分の中での難しい部分は砂糖。
というか、甘い物である。
しかし、不思議ではあるが、土鍋炊き飯(三部づきにしてる)、味噌汁、野菜をベースに食事をしていたら、だんだんと甘い物への渇望がなくなってきた。
ただ、一回甘いものを食べると、翌日から甘い物欲求が復活していくので戻すのが大変。
でもこれを読んでいるので、甘いものも白砂糖系はなるべく取らないようにしているので、楽ではある。
白砂糖(さとうきび由来ではあるが、ほぼケミカル)は、体を冷やす陰性の食べ物。
これを食べ続けていると体が冷えっぱなしになるというのには目からウロコ。
塩と味噌などは陽性なので、体は冷えない。
寒い時ほど甘いものが欲しい。暖かい場合そこまで欲しくはない。
ということは、やはり冷えとスイーツの関係は深いのだろう。
食に関してとても勉強になる一冊!]]>
幸運を呼びこむガラクタ追放術
http://mandalanb.exblog.jp/17562147/
2013-04-03T22:36:12+09:00
2013-04-03T22:36:39+09:00
2013-04-03T22:36:39+09:00
mandalabooks
スピ系
幸運を呼びこむガラクタ追放術
ジーニー著
ジーニーさんのブログは昔よく見てて、特に「新月のお願い」についてが好きだった。
柔らかで丁寧な口調での文体から優しい人柄がすごく伝わってくるので、ついつい見てしまう。
自分で「ゲイのヒーラー」と枕言葉のように使っているところも親近感が沸いていた。
(今は別に使ってないみたい)
そんなジーニーさんの本を発見。
ペラペラめくると可愛いナマケモノの漫画付き。
ガラクタ追放キャンペーンを推奨していて、「1日にひとつ不用品を手放す」ことをおすすめされている。
追放するとその空間には素敵なことがやってくるというもの。
それはホンマにホンマやな~と私も実際体験しているし、よく韓国時代劇でも「ひとつを得るにはひとつを手放さなければならない」なんて聞こえてくる。
モノだけに限らず、エネルギーを吸い取られる、疲れる人を手放す、仕事から卒業してみるなんてのも。
すでに今までに通ってきてやってきたレッスンではあるものの、
また改めてこういうのを読んでみると、すごく新鮮で初心を思い出す。
ジーニーさんも家族との確執があったようで、海外に家出し、家族から距離を置いて初めてよい関係を築けたなどなど書かれていて、なんか共感する部分があったり。
読み終わり、また断捨離月間に入ろうかと思った次第である。
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